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2010年04月01日 【セミナー・シンポジウム・講座】

EU共同大学院プレセミナー 連続講演会開催のご案内 (※終了しました)


 EU域内の法的統合を考える際にまず立ちはだかるのが、判例法を基礎とするコモンローと成文法を基礎とする大陸法という法システムの二項対立です。しかし、歴史に眼を向けるとき、この二項対立は、通念に反して、せいぜい相対的なものにすぎないことが分かります。それどころか、ひとたび思い込みを排してみれば、そもそもそのような二項対立が存在することすら疑わしく思えてくるかも知れません。

 今回のEU共同大学院プレセミナーでは、ヨーロッパを代表する法制史学者の一人であり、EU政治の事情にも詳しいヴィルヘルム・ブラウネーダー教授をウィーン大学からお招きして、法制史の観点からEUの法的統合を検討していただきます。ブラウネーダー教授は、現在ウィーン大学法制史・国制史研究所長であり、オーストリア国民議会第三議長も務めてこられました。

 第一講演では、判例法と慣習法をメルクマールとするヨーロッパの法的一体性に新たな光が当てられます。第二講演では、来年で施行二百周年を迎えるオーストリア一般民法典の生命力を手がかりに、成文法システムを持つことの意味が考察されます。
ぜひこの機会にご来場・ご聴講ください。皆様のご参加をお待ちしております。

 第一講演:
「ヨーロッパの法的統一: コモンローと大陸法」
日時: 4月2日(金)16:00-18:00
会場: 東キャンパス マーキュリータワー5階 EUSI会議室(3505室)
言語: ドイツ語(通訳あり)

第二講演:
「ヨーロッパ私法典としてのオーストリア一般民法典(ABGB)」
日時: 4月9日(金)16:00-18:00
会場: 西キャンパス 本館1階 特別応接室
言語: ドイツ語(通訳あり)

お問い合わせ: 一橋大学院法学研究科准教授 屋敷二郎
eu.hitotsubashi@gmail.com